2011/12/28

活動の紹介part.1/Karangazi


ルワンダ人だって日本人と同じ様に色々な夢や目標を持っている。

ビジネスマンになることを夢見る少年、将来世界中を旅行してみたいという同年代の若者。

だが残念ながらそれらを叶えられる割合は日本と比べると極端に低い。

その主な原因として日本人にあってルワンダ人に足りないもの、即ちOpportunityの不足が
ここルワンダでは深刻化しており、更にそのOpportunityの不足が発生してしまう原因の一つが貧困問題にあるのだと思う。

だから僕が2年間を費やしてここルワンダでやらなければならないこと、
「ビジネス視点から貧困の削減に取り組むことにより、Opportunityを創っていくこと」
そんなことを思ったのが今年の3月、早9ヶ月が経過しました。

ルワンダの農村で実施している二つの活動もようやく基盤が確立し、残り期間で軌道に乗せていかなければいけない、スケジュール管理の大切さを身に染みて感じる毎日です。

その二つの活動の内の一つが、
「食べ物が不味くて・汚いルワンダ農村部で、おいしい・安全な食を提供していくこと」を目的に設立した食品加工組合の運営で、ルワンダ人の口に合う且つアフリカでは新しいモノという視点で、まずは9月からバナナマフィンを販売しています。

当初は村の市場での店頭販売のみでしたが、最近になって近郊都市まで販売を拡大することができ、販売数もようやく今月になって大台の1000個/月を達成することができました。現在はその活動によって一緒に働いている7人の高校生達の学費・教材費を支払いながら残りは今後のビジネスの拡大に向けて貯蓄している段階で、当面は販売の更なる拡大・ラインアップの追加を進め、10ヶ月後を目標に今頭の中で描いているストーリーを現実のものとしていきます。

皆さんも何かいい商品アイディアがあったら教えて下さい、何せ料理は得意ではないので。

そんなこんなで来年はもっとブログをこまめにアップしていこうと思ってます。
では皆様よいお年を。


ちなみに写真は、家の庭でX'mas Partyをした時の様子。親にプレゼントをもらえずヒマそうにしているちびっ子を捕まえて一緒に遊んであげました。

2011/07/24

Life in my village/ Karangazi



会話ができずとも笑顔で交わしながら約三ヶ月、村の中でも同年代の友達が多くでき彼らに囲まれながら元気に生活しています。

今日は友達のお姉さんの結婚式、久しぶりに一眼レフを首にぶらさげていざ参戦。

セレモニーそのものは言葉がほとんど理解できないので退屈でしたが、時折出てくるルワンダの伝統音楽や踊りが面白いこと。歌い手や踊り子さんの活き活きとした姿に魅了され、家に帰って撮った写真を確認してみると、彼らの表情・動作の写真ばかり。

皆さま是非ともアフリカにお越し下さいませ。
個人的にはコンゴ・キンシャサとナイジェリアあたりがホットなエリアかと。




2011/05/28

VISION2020/ Nyagatare


久しぶりの投稿です。赴任地にきて約三週間が経ちました。

ここでの問題点、それは村の90%の家庭に電気が届いていないこと、
そして95%の家庭に水道が通っていないこと。

夜の暗闇と共に姿を現す無数の星々の下、毎晩近所の子供達と一緒に牛フンを踏みまくりながら2キロ先のドブ池まで水を汲みにいっています。そして1日5リットル限定の水浴びタイム。ここに来て気づきましたが、皆さん水は大切ですよ、ほんとに。

そんな小さな村ですが、おそらく村で僕一人だけが恩恵を授かるであろうインフラが無駄に整っています。そう、それはインターネット。

水も電気もないのにインターネットができる。おかしな世の中になったものです。


よくよく調べてみると実はこれには理由がありました。その名もVISION2020。
1999年にルワンダの20年後までの方向性をまとめたもので、これを基に現在ルワンダ政府が国民を率先してVISION達成に向けた取組みをしているのです。

その中で特に強調されている事が国民一人当たりGDPの増加(220USD → 900USD)であり、農業経済から知識をベースとした経済への移行です。要は情報通信産業ですね。確かにそのおかげでルワンダの経済成長率は年率平均7.5%増加しておりますが、結局のところ水も電気もない地方で起業する人、又は投資をする民間企業がいる訳はないので結果として都市部と地方の格差がますます広がってしまっているのが現状です。


そして話は変わり、今日大統領が政治集会に参加する為に僕の住む地域にやってきました。

それもあって一昨日から僕の配属先である役場は大忙し。誰も僕の相手をしてくれません。
そんな彼らが何をしていたかと言うと、職員全員が大統領の車が通過する道沿いに立ち、家の前が汚い住民にそうじを命令し、建設中の家の前に置かれているレンガを全て家の後ろに片付けさせ、更にはペンキの色が落ちている店にペンキ塗りをお勧めし。

どこかの昔話にあった話がここにもありました。

村の今後の為にも事実を隠さずに見せること。
皆分かってはいるんだけどやはり難しいんですかね。



先日カガメ大統領がHBS(ハーバードビジネススクール)で講演した際の動画を見つけました。でわまた。


2011/05/02

URAKOZE/ kigali


昨日はキガリでのホームステイ最終日でした。

常に僕の部屋に来て、丁寧にフランス語とキニヤルワンダ語を教えてくれたChristian。
星空の下で毎晩歯磨きをし、お互いの将来の夢を語り合いました。

最後の夜もいつもと同じく僕の部屋をトントンとノックし、
「パソコンを使わせて欲しいんだけど…」とのこと。

ちらっと覗いてみると、教えたばかりのパワポに苦戦しながらも一生懸命僕に向けたメッセージを書いてくれているChristian。そんな彼の目から涙がこぼれ落ちる様を見て、この一ヶ月の色々な思い出が蘇ってきました。
ありがとう。URAKOZE CHANE.

出会うことの素晴らしさ、そして出会いに一生懸命でありたい。そんなことを思いました。


最後に、ようやくようやく明後日赴任地の村へ移動します。
村人との新しい出会いに向けて、新しい職場での出会いに向けて、
まずは初心に戻り、キニヤルワンダ語での自己紹介の練習をしつつ今日は寝ます。

2011/04/23

振り返り/ kigali



ホームステイも残すところあと1週間になりました。

毎日のご飯はイモとマメ。調理方法は煮込むか揚げる。
ガスコンロはありません、調理時間はおおよそ3時間/夕食。

毎週の洗濯は手洗い。脱水はもちろん全力で絞ります。
所要時間はおおよそ2時間/週、外で干してる最中に雨に降られる確率75%。


やはりここでの生活は不便も多いです。


が、あと1週間でこの家を離れるのは少々寂しい気持ちでもあります。

毎晩僕の部屋を荒らしに来るちびっこ×3
そんなちびっこを叱りつけるお姉ちゃん×2
いつも慣れない英語で優しく接してくれるパパとママ

彼らとの生活で久しぶりに家庭の温かさに触れ、幼少時代を思い出した今日この頃。

結論としては、非常に充実したホームステイ生活を送っております。



2011/04/20

language school /kigali



ルワンダは2年前に公用語が英語に変わったばかり。
案の定、英語が話せる人はごく少数です。

現地の人とのコミュニケーションを取る為には現地語であるキニヤルワンダ語とやらを使わなければなりません。
これが非常にやっかいで文法が複雑、もし喋れてもルワンダ人としか交流できないなどなど
ネガティブな面ばかり思い浮かんでしまうのですが、村人にいじめられない為にも渋々勉強を始めました。

写真は学校の教室と先生。
僕が物覚えの良い生徒ではない&先生の教え方も良くないことで成長の兆しが見えません。

landscape /kigali



ルワンダは別名「千の丘の国」。

どこに行っても坂、坂、坂。
この国の人々はそんな環境にも負けず来る日も来る日も歩きます。

土砂降りの雨で雨宿りをしながらも、ゆっくりと着実に。

2011/04/07

Memorial week /kigali





1994年4月7日。今日はGenocideが始まった日からちょうど17年。
ルワンダでは毎年4月7日をGenocide memorial dayとし、国民の休日に指定されています。

本日は安全面を考慮し、外出を自粛。ホームステイ先でのんびり読書。
朝から大人達が追悼集会に参加している間、家の外を走り回る子供達。


「二度と繰り返してはいけない歴史をいかに後世に伝えていくか。」
無邪気な子供達の姿を見てそんなことを考えました。


The Times They Are a-Changin' (時代は変わる)


2011/03/28

weekend/kigali


ルワンダに来てはじめての日曜日。

大人も子供もいちばんのオシャレをして朝のミサへ。

hallelujah! hallelujah! hallelujah!


”主をほめ賛えよ”と叫びながら踊り歌うルワンダ人。
Joan BaezのThe Battle Hymn of the Republicをイメージしながらリズムをとる僕。

その後、散歩がてら近所のローカルマーケットへ。

市場の中で写真を撮るなと怒り狂うルワンダ人。
そんな中でも果敢に写真を撮り続ける僕。

いやー正直彼らのパワーに圧倒された休日でした。





2011/03/25

到着/Addis Ababa, Kigali





ご無沙汰です。

日本国内でボランティアが必要とされている時に、わざわざ海外でボランティアをするということに違和感を感じつつも、本日無事ルワンダに到着しました。

今後の二年間に期待を膨らませながら今日は寝ます。je suis très fatigué...

2011/02/21

short trip / sendai


土曜の夜からハイウェイバスで仙台へ。

来週末の友達の結婚式に向けての買い出しが目的だったのに、
繁華街を一人でぶらり、着いた先は国分町のbasement。


店の中では音楽のリズムに合わせて踊るparty people in sendai。

寒くても、眠くてもまだまだ夜遊びしたい年頃のようです。




2011/02/18

moonlight / fukushima


街灯もない。車もいない。

そんなところでも月が道を教えてくれる。

2011/02/07